PROJECT
『 デスジム 』
期間:2023.01.17 ~ 現在
場所:日本の道北(和寒町)
【 https://www.deathgym.com 】
「北海道和寒町(わっさむちょう)は、北海道の北側に位置している人口3千人の小さな町で、北海道の副都心の旭川市には車で 1 時間、JR宗谷線が走り、高速道路のインターチェンジがあるなど、意外と交通の便が良い場所にあります。気候は、春は桜色、夏は緑色、秋は紅く、冬は白銀へと四季がはっきりとした地域です。」
きっかけ:
2022年2月、米国政府からの突発的な公的義務に伴い急遽日本を一時出国することになった際、私にはいくつかの決定的な気づきがありました。内地の「ゼットファイターズジム」を閉鎖したのもそれが契機でした。これまで注いできた無償の善意や慈善活動は決して相手から報われるものではなかったという現実、そして万が一自分が命を落とした場合、愛する娘の生活と将来を守るための「死への備え」がまだ不十分であったことを痛感しました。見返りのない無差別な慈善活動を断ち切り、万一の際にも娘が確実に守られ、生活を維持できる強固な仕組みと基盤を整えることへ焦点を切り替えることにしたのです。
概要:
デスジムは、極めて高い設備水準を備えた完全無人型のプライベート鍛錬施設です。単なる営利目的の商業ジムとは異なり、利益至上主義を排し、規律と相互尊重を重んじる方々のための空間として維持されています。日頃から地域の安全を支えるファーストレスポンダー(警察・消防・救急・自衛隊員等)や傷痍軍人、真摯に自己鍛錬へ励む方々へ優待や利用環境を提供し、過度な商業主義に流されない、真に誇りある人々が集う鍛錬の場であることを目指しています。




















ミッション
社会へ目に見える成果:
// 人口減少や高齢化が進み、旧来の慣習や閉塞感が残る地方において、若者が新たな挑戦をためらってしまう現実は否定できません。しかし、地縁も血縁もない完全な「部外者」としてこの道北へ移住し、外部の支援や借入に一切依存することなく、自らの知恵と労働だけで持続可能な生活基盤と施設をゼロから築き上げました。既存の枠組みやしがらみにとらわれず、強い意志と規律さえあれば道を切り拓くことができるという事実を、言葉ではなく具体的な実例として示しています。
// 自衛隊員をはじめ、警察、消防、救急など、日頃から地域住民の生命と安全を最前線で守る人々(ファーストレスポンダー)や傷痍軍人は、いかなる社会においても敬意と感謝を受けるべき存在です。日常の平穏の中で彼らの任務や犠牲が当たり前として見過ごされがちであっても、その献身を軽視することはありません。利益の追求よりも名誉と義理を重んじ、彼らへ特別優待や無償での利用環境を提供することで、地域の安全を支える実務者たちへ確かな敬意を行動で示しています。
// 表面的な宣伝や大衆受けを狙うのではなく、本質的な価値と規律を追求して作られた空間です。この小さな町において、大都市の商業施設に引けを取らない最高峰水準のトレーニング設備を手頃な環境で提供し、本気で自己鍛錬に励みたい地域の人々や若者が、妥協のない環境で心身を鍛え上げられる場を確立しています。
// 和寒町や周辺地域が育んできたスポーツや健康づくりの気風を後押しするため、24時間年中無休で稼働する自立した鍛錬環境を提供しています。厳しい気候条件の中でも、個々人が自発的に規律を保ち、健康と体力を維持・強化できる地域インフラとして貢献しています。
我が娘や将来の子供たちへ目に見える成果:
// 地域社会と良好な関係を築きながらも、同調圧力や悪しき前例に流されて法の支配や倫理を犠牲にすることはありません。次世代に恥じない模範であるためには、「過去に皆がどうやってきたかに関係なく、これは非倫理的であり、法律に反する」と毅然として言える姿勢が必要です。妥協のない公正さと遵法精神を貫くことこそが、子供たちにとって真に安全で誇りある生活環境を守る基盤となります。
// 良き父親としての責務を最優先に果たしながら、経済的な自立、機知、そして勤勉さがもたらす確かな価値を行動で示しています。他者に依存することなく、自らの力で生活と事業を成り立たせる姿を見せることが、子供たちが将来逞しく自立するための最良の教育であると考えています。
// 一般的な商業ジムとは異なり、デスジムは完全無人型の施設であり、敬意、清掃、秩序への妥協のない遵守を求めます。施設の利用は権利ではなく、特権です。厳格な『ロイヤル会員』制度と規約違反に対するゼロ・トレランス(不寛容)方針を通じて、完璧でストレスのない環境を維持しています。この厳格さは悪意からではなく、地域社会の調和を守り、数千万円規模の価値を持つこの鉄の聖域を、娘への持続可能なレガシー(遺産)として確実に引き継ぐための必須条件なのです。
